ドローインについて調べていくと、
ドローインとウォーキングを合わせたものが
あることを知りました。
体幹トレーニングであるドローインを
歩きながらすることによって
どのような効果があるのでしょうか。
今回は
ドローインウォーキング
についてご紹介します。
ドローインウォーキングのやり方
ドローインウォーキングは
とっても簡単です。
誰でもできるやり方を
ご紹介します。
- 背筋を伸ばします。
- 肩甲骨を背骨に寄せるようにして軽く胸を張ります。
- お腹を大きくへこませます。
- このとき呼吸を止めないように注意します。
- かかとから着地するように意識しながら、歩幅を大きめにとって歩きます。
これなら通勤通学など
普段の生活にも
取り入れやすそうですね。
そして、ドローインウォーキングで
気を付けるべきことは、
姿勢です。
背筋を丸めてしまうと
筋肉が正しく使われないので
気を付けます。
常に天井から糸で
吊られているような感じで
姿勢をキープすると良いでしょう。
背筋をまっすぐ伸ばして
足の着地はかかとの先端からではなく、
膝に余裕をもたせて
かかと付近全体で着地するようにします。
また、着地よりも
足を上げるほうを意識します。
こうすることで、ふくらはぎが収縮し
血液の循環が良くなります。
効果や効能
もともと、
ドローインにはたくさんの効果があります。
- ぽっこりお腹解消
- 姿勢が良くなる
- 腰痛の予防になる
- 深い呼吸ができるようになる
- ボディラインが整う
- 便秘解消
- 動作がぶれなくなる
- 代謝アップ
- 冷え性、肩こり改善
これに加えて、
ドローインウォーキングは
普通に歩くときよりも
40%も消費カロリーが上がります。
また、ドローインウォーキングはお腹の筋肉が引き締まると同時に
有酸素運動効果によるお腹の脂肪燃焼も期待できます。
ドローインによる体幹トレーニングと
ウォーキングによる有酸素運動で
簡単に早く全身を鍛えることができるのです。
普段歩くときに意識するだけで
運動量を上げられて、簡単に痩せ体質になれます!
さらに効果を上げる
ポイントが2つあります。
空腹時に行うこと
空腹時に運動すると、
蓄えておいた体脂肪をエネルギーに変えようとするため、
脂肪燃焼効果が高くなります。
腕を後ろに大きく振る
正しい姿勢で歩きつつ、
さらに腕を大きく後ろに振るように意識することで
運動効率がとても上がります。
また、二の腕や肩甲骨、
背中の筋肉がしっかり使われるため、
全身運動となって
脂肪がより燃焼されやすくなります。
歩くときに意識するだけで
こんなに効果があるなんて
やってみないと損ですね!
通常のウォーキングよりも
40%も消費カロリーが上がるということは、
10日間の通学で
通常は1000kcal消費するところが
1400kcal消費できるのです。
これが一か月だと
通常は3000kcalなのに
ドローインを取り入れるだけで
4200kcal消費できます!
逆に取り入れなかった場合、
こんなに差が出てしまい、
その分無駄な努力をすることに
なってしまうのです。
まとめ
歩きながらのドローインは
たくさん効果があります。
歩くときの消費カロリーを
上げることができるのは
素晴らしいです。
また、普段の生活に
手軽に組み込めるのも
とっても嬉しいポイントですね。
私も今日から
通学などの移動時間でやってみます!