生理中でも何も運動しなかったら
太ってしまいそう
という
不安がある方もいると思います。
呼吸によるトレーニングである
ドローインは激しい運動ではなさそうにも見えます。
生理中にドローインは
してもいいのでしょうか?
運動はしないほうがいい
どんなトレーニングでも
生理中は避けたほうが良いです。
ドローインも同じです。
貧血によってめまいや立ちくらみが
突然起こることもあります。
多くの血液が身体から出ていっている状態のときに
わざわざ負荷もかけるのは
危険でしかありません。
ドローインは
ハードな運動ではないですが、
お腹が痛いときに行うのはつらいです。
生理中に休んでも
お腹がいきなり出てきたりはしないので
体調重視でしっかり休みましょう。
ただ、
ドローインの基本姿勢は骨盤が
適切な位置に補正されます。
しんどくなければ、
姿勢を意識することは
おすすめできます。
お腹を最大限にへこませる通常のドローインは
想像以上に筋肉を使うので
お腹を引っ込める動きはせずに
姿勢を意識することに留めるべきです。
生理中は食欲が増したり
体重も増えやすい時期なので
ストレスも溜まるかもしれません。
でも、
筋肉が成長しにくい時期ですし、
生理が終わりかけた頃からが
痩せやすい時期です。
焦らずに
終わってからダイエットを
再開するのをおすすめします。
生理中のダイエットで気をつけること
生理中のダイエットは
極力しないほうがいいですが
もしする場合の
注意点をお伝えします。
追い込みすぎない
さっきも書いた通り、
軽めのトレーニングに見えるドローインでも、
身体の負担になります。
身体の不調を感じたり体調が優れないときは
無理せずに休みましょう。
食事制限は無理しない程度に
生理中は食事制限をしたくなる気持ちも
わかりますが、
極端に食べる量を減らすのではなく、
適量が良いです。
また、生理中は
鉄分が不足しがちなので
- 牛肉
- ほうれん草
- レンズ豆
- ひじき
- プルーン
- レバー
を食べるようにすると良いです。
生理中は体調を第一に考えて、
痩せやすい時期の効果を上げるための準備期間として
無理せずに過ごしましょう。
まとめ
ドローインは
あまり身体に負荷がないトレーニングのようにも
思えます。
でも実際は、
お腹にかなり負荷がかかっているので
生理中にはおすすめできません。
生理中は
太りやすく痩せにくい時期なので
この時期に痩せようとすると
思い通りにいかずにストレスが溜まることも
あると思います。
無理せず、
楽しく痩せるためにも
生理中はしっかり身体を休ませましょう。